花咲G式健康長寿道場


ようこそ当道場にお越しくださいました。いつまでも健康で長寿を保ちたいのは皆の願いですが、現実はそう甘くはありません。人間の欲望はやっかいなもので、「健康に悪いことは蜜の味」じゃないですが、良いことはなかなか守れません。

先人のたゆまぬ努力により、健康長寿の基本や、癌にならない生活、治療法など、わかって来ています。しかし、上記の理由で人間の欲望は強く、健康長寿の常識が守れません。

若いころは特に健康についてあまり関心がありません。何もしなくても免疫力は強く、体中の細胞も若く活発です。かなり無理な生活が続いても、一時的に体調が下がることはありますが、すぐに元に戻るので、また、無理をする。このような事を続けて人間の体は年と共に老いてゆくのです。そしてある時結構な大病に罹り、はたと健康について少し考え始めます。 それでよいのです。花咲Gもそうでした。

私の経験上、多分遅い人でも70歳を超えたころに、健康について本気で考え始めるようになるでしょう。アルコール分解酵素も出にくくなり、インシュリンも出が悪くなり、男性であればおしっこも出が悪くなり、なにやかや体調が勝れない、不定愁訴の始まりです。

上記の平均的一般人の傾向を知ったうえで、少しでもこの不定愁訴が起こる時期を後ろにずらす、また、何時までも不定愁訴とは無縁の体を作るために、必要性に気付いたときから、健康生活に照準を合わせて鍛錬すれば、年配になってからの楽しい生活が約束されるのです。私はこのHappyなシニア時代を、後期高齢ならぬ、後期好齢と呼んでおります。

後期好齢時代は、あらゆる?責任から解放され、自由になるお金もそこそこ多く、シニアとしての一般的尊敬も受けられ、制度的にも恩恵を受け、Happyシニアになれるのです。ただし、健康であることが絶対条件ですが・・・。

従い、この道場での知識や提案をいかし、健康を得る鍛錬を心がける事に精出しましょう。病気にならない生き方をなるべく守る事が一番大事なのです。

焦らないで、ゆったりと鍛錬の実績を積みましょう。80歳の若さで認知症になったり、寝た切りの「悠々自適」生活なんて、洒落になりません。

体に良いと分かっていても、ずぼらな我々一般人はなかなか守れません。従い鍛錬が必要だと考えました。(続きは工事中)

   

   道場六請訓

人間が健康に生きるための、次の6個の不可欠事項が円滑に遂行されるよう努力すること。

1,生体は、空気、食物、水、太陽光の流入が不可欠である。


2,生体は細胞を健全に保つための新鮮な血流と、血液を体内隅々まで運ぶ血管が不可欠である。(細胞の呼吸)


3,生体を維持するエネルギーを生んだ使用済み酸素や食物残渣、食物添加剤毒素は、速やかに体の外に排出されことが不可欠である。


4,ウイルスや細菌に対抗する免疫細胞の育成のため、白血球やリンパ液を体内各所に配布することが不可欠である。 


5,血液構成要素、各部細胞の浸透圧調整のため、塩水が不可欠である。塩水は体が腐敗しないように体内を巡回している。(塩漬け)

また、臓器間の情報通信電流を素早く流すための電気伝導度を低く保つ事にも貢献している。(花咲Gの仮説)

お塩はこのように極めて大切なもので、過度の減塩は体に良くない。認知症発症を早めたりする可能性もある。

最重要事項:塩は必ず海水から天日干しで作る自然塩に限る。化学的に作られた精製塩は決して摂らないようにしてください。外食では精製塩が多く使われているので、自宅では自然塩にこだわってください。海洋民族日本人には岩塩も合わない。


6,吸気中の酸素は、成人で60兆個ともいわれる細胞各処に赤血球によって正しく運ばれ、細胞呼吸に供されることが不可欠である。


赤血球中のヘモグロビンは糖質が結びつきやすいので、劣化赤血球をなるべく作らないよう、炭水化物、糖質の摂取は十分低く抑える必要がある。自分の血液が上等なのかどうかは、糖尿病の指標とも言われるヘモグロビンエイワンシー(HBa1C)  の値でわかる。5%を超えるとやばい。

    糖化したヘモグロビン量

HBa1c=----------------------------------

    赤血球の全ヘモグロビン量

体の酸化も怖いが糖化はもっと怖い。

睡眠中に劣化赤血球が細胞を巡っていれば、細胞の壊死などが生じ、加速度的に老化が進む。自然老化で細胞数は50歳で50兆個程度になるという研究もあるが、不摂生を重ねればこの値はもっと小さくなってしまう。甘いものを控え、細胞に十分呼吸してもらうことが、美容と老化防止には極めて大切なのだ。






 

 



道場メニューを下記のように用意しました。六請訓を守るよう、お好きなメニューを選んで鍛錬ください。画像をクリックしますと、詳細ページに跳びます。(常に工事中です)

1,呼吸・呼気を吐き切る
1,呼吸・呼気を吐き切る

体へのエネルギー源として最も大切なものは酸素です。脳は多量の酸素を必要とし、5分程度酸素供給が無いと、脳細胞の壊死がおこります。人間食べなくても数週間は生きられますから、体にとって酸素の重要度に議論の余地はありません。

我々一般人は呼吸が浅いです。肺の底に使用済の気体が溜まっていて、せっかくの肺も一部しか使っておりません。私は、これを身をもって体験しました。

実は、あるとき軽い追突事故を起こしました。そのときシートベルトで胸が締め付けられ、そのとき、いもいわれぬ生臭い いやな匂いのする気体が口腔内に出てきたのです。これぞ使用済みの腐った二酸化炭素に違いありません。肺胞の奥底から積年の腐った二酸化炭素が解放された瞬間でした!

酸素を十分に取り込むためには、はく方を意識して使用済気体を肺胞から出し切るようにしましょう。吸う方は意識しなくても勝手に入ってきます。

新型コロナウイルス禍で皆がマスクつける習慣ができてしまいましたが、人体にとってマスクは酸素不足をきたす要注意グッヅです。

私は、オーストラリアのアボリジニーが魂の楽器とあがめるDidgeridooという楽器に魅せられてとりついていますが、これが、息を吐き切る習慣をつけるに良いものです。腹式呼吸で循環呼吸を行う、独特の呼吸法が健康に至極良いと考えています。呼吸法についての鍛錬事項として、腹式呼吸循環呼吸法について私の場合をご紹介します。

しかし、この深呼吸して酸素を十分吸うという行為。「酸素」という活性で危険な気体を人は、いや動物は何故気軽に吸えるのか?

その裏には、約40億年前に地球上に生命が誕生してから今日まで、生命体の酸素との壮大な、壮絶な戦いがあったのです。

このことが明らかになって初めて、私たちは、老化とか癌とかについての本当の知見が得られるようになったのです。別項でやや詳しく解説します。

頭で何か考える時も、体を動かすにもエネルギーが必要です。そのエネルギーのもとになるのが食事です。

しかし今は皆食べ過ぎで病気になっています。花咲G家は1日2食で無病息災。

朝食は7時から8時まで。(昼食はなし)夕食は15時から16時まで。16時から翌朝7時までの15時間は飲食なし。

特に炭水化物と糖質の食べ過ぎを戒めています。上記食事法のメリットは

1,糖質による赤血球の劣化防止で、肺で吸入した酸素をたっぷり体中の細胞に配給

2,毎日ケトン体代謝の割合を増やし、ブドウ糖代謝の圧縮による、癌細胞の生成と増殖を抑止。(癌細胞はブドウ糖がお好き)

3,血糖値の抑制とインシュリン利用の機会削減で糖尿病を予防。 

4,自然免疫細胞の活性化

5,まとめて食物が腸内に入ってくるので、大腸の大蠕動運動(ぜんどううんどう)が起こり易く、便秘が防げる。

免疫力を高め、あらゆる病気から身を守る食事と口腔ケアについて、エリカ・アンギャル女史の著書が的確な指摘をおこなっております。本要約のタケミ氏のYoutube投稿をご覧ください。


人間の体は脳の指令によって臓器や筋肉がうごき、日々活動しています。

頭が何時も積極的で愉快な事を考えていれば、ネガティブな事を考える時間も激減し、病気も遠ざかり、健康な毎日が送れます。

特に話す友人もなく、社会生活に積極性が無い人は、体内各部にマイクロ炎症がおき、免疫力が落ち早く呆けたり、短命につながります。歯周菌の暗躍を許してしまいがち。 

画像をクリックして詳細ページへ。


酸素との壮大な、壮絶な戦いの歴史を概観

参考文献 瀬名秀明、太田成男「ミトコンドリアのちから」新潮文庫 

およそ138億年前に超高温、超高圧の火の玉が爆発して宇宙が創成され、火の玉のかけらとして地球ができ、それが冷えて海もでき、40億年前に海中にバクテリアとして人類の遠い遠い祖先が誕生します。(ほぼ神話の世界?!)

海中にはほぼ酸素は無く、嫌気性生物として我々の爺ちゃん婆ちゃんは海中を泳ぎ回っていました。

そして27億年前に光を吸収して酸素を出すバクテリアが激増して、海中の酸素濃度が激増しました。酸素はエネルギーに満ち、危険な気体であり、多くのバクテリアが絶滅してゆきました。

私たちの爺ちゃん婆ちゃんは、酸素の処理能力に長けたミトコンドリアという細菌を体にとりこむことで、危険な酸素をエネルギーとして利用する術を身に着け、以後種々の機能をもつ細胞を発達させ、他の追従を許さぬ生物として君臨してきました。 すなわち人間は気の遠くなる大昔の誕生からの発展過程から、酸素を用いない糖を分解して作るエネルギー(解糖系代謝)と酸素を利用して作るエネルギー(ミトコンドリア系代謝)の両方を巧みに使い分けることができる優れた生物なのです。

この解糖系代謝は高速反応であるが、ミトコンドリア系代謝に比べれば産出するエネルギーは少ない。スポーツ選手がここぞという勝負の瞬間には息を止めて躍動する際に、使われる代謝である。例えば、水泳の50メートル競走では、多分息継ぎ無しに泳ぎ切ることで大記録が生まれる。

一方ミトコンドリア系は有酸素運動で代表される代謝で、マラソンなどで、この代謝が使われる。

癌細胞が正常細胞に比して急速に成長する必要があり、解糖系のエネルギーしか、利用できない。

従い、糖質の接種を減らして酸素を十分細胞に供給すれば、癌細胞を兵糧攻めにして殲滅させることができる。要はなるべくミトコンドリア代謝が優位となる生活様式、食事様式を多くすれば、毎日産生される癌細胞の数を少なく出来る。

余談であるが、ミトコンドリアは遺伝情報を持ち、しかも母方からの遺伝情報しか伝わらない。そのため、ミトコンドリアの遺伝子情報をたどっていけば、理論的にはたった一人の(たった1匹の)母バクテリアに遡ることができ、「このバクテリアこそ人類の母である」というバクテリアに行き着く。これをミトコンドリアイヴという。

ちなみに、神奈川県小田原市にある神奈川県立生命の星・地球博物館で、私たちの遠い遠い先祖の爺ちゃん婆ちゃんバクテリアの化石を見ることができます。(ミトコンドリアイヴではないが)

ちなみにこの博物館、はんぱないです。是非一度訪れてください。いつも空いています!? 宇宙の誕生、地球誕生、生命の誕生、どれも私たちのどこからきたのかというロマンあふれる歴史を本物の化石の展示により、教えてくれます。そして玄関には世界で二番目に大きいグリズリーのはく製があるのです。これを見るだけで行ったかいがあります。確か最近このグリズリー君を凌駕する個体がカナダで捕獲され、我ら地球博物館のグリズリー君は世界第3位になったらしい。
それでもこの「はく製」のはなつ存在感は比類なく、その価値に微塵の揺るぎはないです。

しかしです、最も大切なことは、この優れた博物館でも「人間は何故出来てきたのか」についての解説はありません。そんなこと人間が考えて、探して、解が見つかることでは無いからです。

神様」が「必要あって」人間をお創り下さったのです。

この大切なことは別項で詳しく述べます。

4,運動、散歩、筋トレ、旅
4,運動、散歩、筋トレ、旅

脳の活動や、体の動きが自由にできるように、日ごろから簡単な運動をしましょう。

しっかりした体つくりを目指す方へは、七七支援隊中里隊長夫人の、中里恵美子女史主宰のヨガ教室を推薦します。

過度な運動は健康を損ねる一因になります。中里恵美子死先生の指導に従ってください。

そんなことを言っている私が、20220807にゼロ泊2日の9人乗りの車で東北へ強行軍の旅を。体に負荷をかけて免疫力をチェックする旅のつもりでした。旅の詳細は同行の若手隊員中里海人氏の、素晴らしい映像報告をご覧ください。

何時も食べている発酵食品を食べなかった事、強行軍での疲労、などで、体調が少し悪かったが、帰宅後通常の発酵食品多食の食事にもどったら、体調がすぐ回復した。

このブログで述べている事の有効性が確認されたと言って良いでしょう。

気張らずに行う優れた有酸素運動

運動と言っても生活の中で自然に運動になっている下記の遊びや、筋トレがおすすめです。

1,足首に重りを付けて生活する

足首に巻き付ける形のおもりを、スポーツ店などで売っている。片足500グラムとか800グラムとか色々売っている。1日中これを付けて生活する。膝の関節を伸ばす方向の力が常にかかるので、膝痛を予防することも期待できる。足の筋肉を鍛える効果がある。

2,指の運動

指先は心臓から一番遠い位置に存在するので、指先の高速運動が血の巡りを促進する。

2-1,指の訓練-1 

   Keyboardのブラインドタッチ

2-2,指の訓練-2 あやとり

2-3,指の訓練-3 おりがみ

5,休息、癒し、睡眠、予防医学
5,休息、癒し、睡眠、予防医学

生きる上で最も重要な事は病気にかからない生き方をすることでしょう。

常に何か考え、体も動かしっぱなしでは疲れてしまいます。 寝ていても何か考えている状態になったら最悪です。 

毎日、ストレスを貯めないように休息をとり、1日トータルで7時間程度睡眠をとりましょう。

それでも生身の人間、弱不調を専門家に調整してもらう事も大切です。インドで発達した伝統医学、アーユルベーダ―。品川陽子女史主宰のスリランカ式アーユルベーダ―の施術サロンをご紹介します。このサイトではアーユルベーダ―と、品川陽子女史について学べます。

「母の愛」
この映像はフジテレビの番組から頂きました。スポンサーのSENJU製薬様、ニトリ様、Perfect  One様に御礼申し上げます。

「博愛家族」

このような素敵な動画をアップくださった方に、心よりおんれい申し上げます。

ーーーーーーーーーーーーー

箱根健康長寿野菜研究所敷地で録画した山のさざめきで一服なさってください。 


そして最も重要な睡眠について、ここをクリックして最新・最重要情報で武装してください。

工事中

6,万一の医療頼み
6,万一の医療頼み

定期的に体の状態をチェックして病気の予防に努めましょう。

(花咲G家は長らく検診に行っていませんが、マネしないようにしましょう。)  

検診で精密検査などの指摘を受けた時は、本当にそれが必要なのか、誰かの意図が隠されていないか、十分チェックしてから判断ください。

新型コロナのワクチン騒ぎで花咲Gは、製薬会社、専門医、政治家、メディアなどの言を信用できなくなりました。(涙)

7,健康、長寿、寿命、天命
7,健康、長寿、寿命、天命

人間は神サマから与えられたお役目があり生まれてきております。お役目が果たせていないと死ねません。

寝た切りになれば、生きていてもお役目は果たせません。死なせてもらえません。 

8,巷の各種健康法・治療法
8,巷の各種健康法・治療法

各種文献、SNS等で見られる健康法・治療法をご紹介。

新医学研究に準拠した(?)情報を、花咲Gの知識経験(独断と偏見)で採録。

9,自給自足、野菜つくりで益々健康
9,自給自足、野菜つくりで益々健康

健康食材の研究所である花咲爺箱根農園での作業をご紹介。 

最近マメトラを導入して、広くはびこったクマザサの退治法を開発、実験に余念がない。

特別コーナー

 現代では何を食べるかよりも、食物残渣や食品添加物など有害物質をいかに排毒するかが重要。排毒機能が優れていれば、何を食べてもかなり安全。

人体のメイン排毒臓器は腎臓です。

腎臓は血液を濾過して老廃物や余分な塩分を尿として体の外へ排出してくれます。
また、体に必要なものは再吸収し、体内に留める働きをしています。
腎臓の働きが悪くなると尿が出なくなり、老廃物などが体に蓄積し尿毒症になるおそれがあります。画像をクリックすると腎臓の働きが学べます。 

そして肺で行う呼吸(外呼吸)のうち、息をはきだす、呼気で二酸化炭素を排出しますので、息を意識して沢山吐くようにしてください。そうすれば、深呼吸しなくても息が入ってくる方は自動で沢山はいるようになります。


食物や酸素の取り入れ口である、口腔。

食事をとるため、細菌など多くの毒が付着しがちな、口や鼻から毒出しが行えます。画像をクリックして「毒出しうがい」について理論と実践を学んでください。歯周病菌のおそろしさ!

良い世の中作りに貢献中の親友
良い世の中作りに貢献中の親友

より良い世の中作りに貢献中の親友

1,北原啓子理事長

  特定非営利活動法人 愛の素・AINOMOTO

  カンボジア孤児支援

2,品川陽子セラピスト/カウンセ   

  ラー

  UMISORA+~スリランカ式アーユルヴェーダサロン~

3,関野麻里子理事長

  一般社団法人音楽発達サポート協会

  「うちの子は」 専門相談員

4,中里恵美子インストラクター

  鎌倉ヨガ教室主宰


趣味は癒しの源 皆様のご趣味
趣味は癒しの源 皆様のご趣味

シニアの方で、朝起きて今日は1日何もすることが無く、時間を過ごすのに困る」と言う人をときどき見かけます。

何でも良いので、趣味を持ちましょう。時間が人生そのものです。大切に使いましょう。

ここをクリックして趣味の部屋へ

流水で鼻をかむ
流水で鼻をかむ

外から戻ったときは「うがい手洗い」、という指導ばかりしているが落ち度がある。

「流水での鼻かみ」と流水での洗顔を追加すべし。コロナ退散!

孤独が短命の筆頭原因
孤独が短命の筆頭原因

皆さん、「孤独」こそ短命の筆頭原因って知ってました!!

どんな健康食を食べていても、運動していても、趣味をもっていても、人と会話し友情を育まないと、この人は社会への貢献ゼロの人、と位置付けられ早死にグループに入れられてしまいます。おそろしやっ!!

その医学的主要因は、孤独が体内各部に炎症を引き起こし、体を蝕んでゆくとのことです。元気の学校の解説をご覧ください。


お困り

   よくアルアル  

「こむらがえり」有痛性筋痙攣


原因は筋肉と脳の連携不足です。筋肉が伸びようとする動作に、脳が過剰反応して、足の筋肉がちぎれるのを防がねば、と過剰反応して、筋肉へ収縮せよとの強い指令を出す結果、当該筋肉に急激な収縮動作が起こって、猛烈な痛みが伴うわけです。


この誤動作が起こる主要因は、筋肉内の電解質液が水分不足、塩(塩化ナトリウム)、マグネシュウム、カリウムなどのミネラル不足、などで、脳に信号を送る電気回路の抵抗値が大きなっていることです。また、筋肉への偏った負荷が慢性的にかかった、筋肉全体が疲労した、などの原因で、脳との通信阻害が起こります。

こむらがえりを防ぐストレッチ方法は多くの整形外科の先生たちがyoutubeでも解説しています。ここでは以下の3先生の手法をご紹介させていただきます。

整形外科医      歌島大輔先生

バレーダンサー治療院 専心良治先生

鶴見ながとも接骨院  長友芳之先生

腰痛・ひざ痛
腰痛・ひざ痛

腰痛・ひざ痛など関節痛

人間、歩けなくなったら本当にアウトです。従い、足、腰、膝は長生きの為には限りなく大切です。歩けなくなったら=寝た切り 生きていても楽しいことが限られます。脊椎間狭窄症などには決してならないように万全の注意が必要です。

その注意とは、重い物を持ち上げたりするとき、必ず筋肉で持ち上げているな、という確たる意識をもって作業に当たることです。重いものを腰で持ち上げる時、傾いた姿勢で持ち上げると、筋肉への負荷が肉の方でなく、筋のほうに多くかかり、筋を痛めます。

また、もっと重いものを腰で持ち上げると、正しい姿勢で持ち上げても脊椎の骨がつぶれる事があります。(身長が低くなる!)アルピニストに起こり易い。

肉が疲労して痛くなったものは日にちで治りますが、すじ(筋)や骨を痛めるともうどうしようもありません。

腰やひざの筋肉を鍛えましょう。

ただし、正しくね。

姿勢変形、関節痛関連では 愛知県一宮西病院の巽(たつみ)一郎先生のご指導が秀逸です。


勘違い!  歯は独立した単なる塊

ではなく、全身と繋がって、情報の授受を行っている。従い、歯に問題が起きると、口の中にある人体にとって有害な菌が全身を回り、あらゆる病気をひきおこす。

具体的には歯周病菌が体内を回って悪さをするが、逆に食事により虫歯の治癒ができることを、小峰一雄歯科医が述べている。タケミ氏の本要約チャネルからその極意をお汲み取りください。

日本人の死因第一位 癌について渾身記事

癌と診断されても恐れる必要無し
癌と診断されても恐れる必要無し

癌のまこと

癌の治療法を考える時、癌になる原因を知る必要があるでしょう。多分その原因は一つではなく、複数の要因が重なり合って癌はできてくるのでしょう。ここでは、癌が出来る原因説のいくつかを取り上げます。

1,遺伝子のコピーミス説 「癌は悪である」

人間の体には60兆個もの細胞があり、日々その一部ずつが順番に新しい細胞へと陳代謝しています。従い、遺伝子コピーの一部ミスが毎日起こり、元の部分と少し違っ細胞が追加される事があります。この異常細胞は日々体内の免疫細胞により死滅させられますが、免疫細胞が疲れていたりした場合、生き残ってしまう細胞が出てきます。これが検診などで見つけられると癌と宣告されるのです。以上の記述はほぼ正しいと私は思っております。

従って医者がレントゲンを見ながら「癌ができてます」と、患者が死の宣告と捉えやすい言い方は不適切な表現であり、「生き残りのミスコピーの細胞が少しありますね」「自然免疫を高める生活を心がけた方が良いですね」などと言うのが正解だと思います。 だって、遺伝子のミスコピーなどは、年齢が若くても起こる可能性はあるわけですから。「できては消し、出来たら消す」の生活は健康を謳歌していた若いころから体内でおきている自然現象なのですから。しかし、「出来ても消し忘れ、出来たのに免疫細胞が弱っちくて消せず」などで、がちがちの癌が育ってしまうと、その処置は相当難しくなるでしょう。

このあたりの事情を、ご自身の妻と父を癌で亡くされた、東京女子医大関連クリニック院長の谷川啓司博士は、著書「癌を告知されたら読む本」の中で分かりやすく解説してくれています。(ここをクリックして内容概要を読む)

1),癌が日本人の死因第一位である本当の理由

2),からいもの好きな老人は要注意か?

3),告知されてもむやみに恐れる必要は無い

4),告知されても慌てる必要は無い

5),健康な若いときから気を付けるべきこと


2,低酸素・低体温で不調になった体を救うのが癌

「癌は体の智慧」説。

日本が生んだ免疫学の世界的泰斗、新潟大学の安保徹博士の長年の研究から導き出された結論です。

体内でのエネルギー生成は「解糖系」と「ミトコンドリア系」という二つの工場によってなされています。

前者は主にブドウ糖から無酸素状態で作られるエネルギーで、後者は細胞内のミトコンドリアという器官で栄養素から有酸素状態で大量に作られるエネルギーです。酸素がまだ少なかった時代、バクテリアは解糖系のエネルギー代謝を使い、盛んに細胞分裂を繰り返し、健康な状態を保って繁栄していたのです。

現代の我々の体は、細胞内の二つのシステムを巧みに使い分けることにより、あらゆる条件に対応して生命を維持しています。

ところがストレスなどで体調不良が続くと、細胞への酸素供給は不足して細胞内のミトコンドリアは死んでゆき、低酸素で稼働する解糖系工場ばかりが忙しくなり、ミトコンドリア系工場とのバランスが崩れてしまうのです。ミトコンドリアが減少した細胞は生き残りをかけて解糖系のエネルギーを喰って増殖を図ります。このミトコンドリアがダメージを受けた細胞が癌細胞です。 大昔酸素が無い時代に、解糖系えねるぎーだけで盛んに細胞分裂を繰り返して元気に生きられるよう細胞を変化させ(癌化し)生き残っています。

この現象は言い換えれば、解糖系だけで増殖を繰り返す原核生物の営みに近く、細胞が癌化するということは、低酸素・低温でも適応できる、原核生物への先祖返りと捉える事も出来ます。

このように、癌の発生原因は

1,の遺伝子コピーミス説のようなデジタル的原因と、

2,細胞の危機に適応する自衛説のようなアナログ的原因 

の大別して2説ありますが、治療法はかなり異なっております。



癌の治療法は多岐にわたる
癌の治療法は多岐にわたる

癌の治療法。

癌のできる原因がはっきりわからなかったため、治療法も多岐にわたって存在すると言って良い。治療法を独断と偏見で、分類してみた。

1,標準治療法

 外科手術ーーー>ピンポイント攻撃・殲滅ー>抜刀切込み

 抗癌剤治療ーー>広域爆撃ー>疑義のある細胞に毒を盛る感じ

 放射線治療ーー>狭域狙撃ー>焼き討ち

 標準治療法の(紹介者動画

2,免疫治療法

 初期の蓮見ワクチン、丸山ワクチンーー>強化自衛隊による

                                                                             広域狙撃

 最近の各種免疫療法ーー>可能な限り狭域爆撃できる工夫有。

        自分の癌細胞を採取し、特殊無毒化加工して

        体内にもどして、疑義のある細胞を攻撃させる

        手法まで存在する。

3,癌細胞を重曹で消毒・殲滅(紹介者の動画)、

  体内の汚血を撤去(紹介者動画

以上の3つの標準?治療法と呼ばれているものは、全て対処療法なので、癌を直しているものではない、ことに着目すべきである。

  

4,代謝を改善する食事療法+自然免疫による攻撃

  癌になる原因を除去するので、最も根本的治療が施せると考     

  えられる。(紹介者動画

5,その他、

 高濃度ビタミン(特にビタミンC)の連続投与で癌細胞を殲滅する方法などある。

 台湾生まれで現在東京初台に治療院をもつ蔡(Tsai)篤俊博士は汚血犯人説を唱えて治療されている。花咲Gは蔡先生に中国の友人のつてで、一度お会いして食事したことがあります。中国でも評価されているドクターだとのことです。 長年の毒素が蓄積している体内から、汚血を本当に吸い出して新しい血液と入れ替えることができれば、癌は治るという東洋医学を基本とした蔡博士の手法は、西洋医学の巨人である安保徹先生の食事療法ともども、癌の根本原因を無くすという意味で、最も優れた治療法のような気がする。