食べ物
小食は健康の基本
食欲は人間の最大の本能ですから、小食は本来困難な要求です。一般人の我々は朝昼晩の３食の他に間食なども食べたりします。
このため多量の食物を消化するべく血流が胃腸に集中し、他の重要臓器への血流の不足が常態化します。血流が不足する臓器の機能が弱体化すれば、健康を害すること必定です。
また、消化に過剰なエネルギーを使う結果、過剰な活性酸素が発生し、消去されずに残った活性酸素が、色々な病気を引き起こします。
空腹に耐えれば長生き！
最近プチ断食とか、オートファジーとか飢餓遺伝子等の言葉をよく耳にします。
これらは、老化や寿命に関する研究過程で発見又は提唱されている概念です。
人類は発生以来常に飢餓との戦いであり、その過程で飢餓状態でも生き残る、いわゆる飢餓遺伝子を獲得したそうです。
しかし、飽食の現代人はこの遺伝子が不活発ですが、１日の中で１６時間物を食べないプチ断食で飢餓の状態を作ると活性化するそうです。この飢餓遺伝子が活発化すると長寿になるという研究が進んでおり、注目されています。
定性的にみると、プチ断食の最中は血流が胃腸から他の臓器に振り分けられるので、それらの臓器に栄養がいきわたり健康増進につながるとの筋書きです。プチ断食中は体内各器官に蓄えられた脂肪などが再利用されるので、ダイエット効果も大きいと期待されています。
花咲Gは１６時に夕食をとり、その後翌朝１０時の朝食まで何も食べないサイクルを（努力）そております。至極調子が良いです。
醗酵食品と免疫力
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