免疫力と発酵食品の部屋

ようこそ免疫(Immune System)とそれを助ける発酵食品を考える部屋にお越しくださいました。

初めにお許しを得ておきたいのは、私花咲Gは医学の研究者ではありませんので、このブログで扱う記事は、私の人生で得た経験と書籍やネット情報等からの知識に基づいております。言い換えれば「独断と偏見と受け売り」から成っております。

即ち、83年生きてきた私が今、この十年、一切薬を飲んでおらず、一度も熱もださず健康で愉快な生活をおくれていることが、このブログで述べる健康法がよさそうだ、という私の人体実験(?)による検証に基づいているという事です。

私の健康に対する基本姿勢は、自分が神様から授かった免疫力を信じ、感謝し、生活様式や食事でその力を鍛え、努めて「お医者と薬に頼らない」というものです。従い、新医学研究会とか元気の学校の活動を参考にさせていただいています。

もう一つ大事な信条があります。それは人間の体はそんなに「やわ」では無いということです。それこそ、何千年前の先祖から遺伝子が受け継がれてきた尊い免疫細胞。自然免疫とはそれくらい強く素晴らしいものなのです。化学薬品を摂取して大切な免疫細胞に擾乱を与えないよう努めましょう。

人は健康を漠然とは願っていますが、多くの人は多分、日常の行動では、常に健康のことを深く考えながら生活はしていないと思います。私がその一人です。例えば、体に悪いと知りながら、暴飲暴食や夜更かしをする。仕事上仕方がないことも多いのです。

私の現役時代は、遠距離を電車に乗って会社に着き、午前、午後、夜、と3つの仕事時間のコマをこなし、終電車に飛び乗って、最寄りの駅からタクシーで帰宅。もうすでに明日になってますが、夕食をたべ、何とか午前1時前には床に就く。「今日行って明日かえり、今日行って明日帰る」という、「明日が今日と同じ?」という信じられない毎日を過ごしていた時期もありました。

第二次世界大戦時、自宅のそばに爆弾が落ち、急いで着の身着のまま逃げ出したのは良いが、途中B29が落とす焼夷弾の雨あられの中を逃げ惑い、頭上に堕ちてくる焼夷弾を避けるために、私を負ぶった父が横の水田の中に身を投げて辛くも助かったという経験もあります。

戦後は小学校低学年でしたが、食べるものが無く、さつまいものつるなどもよく食べました。そして、はだしで野山をかけまわり、食べられる草の實を探し、池で食用ガエル(牛ガエル)を捕まえては、池の傍で自分たちでさばいて、そこらにある石でコンロを作り焼いて食べたりワイルドなものでした。

大自然は限りなく豊かで偉大でした。
農薬を使わない田んぼは梅雨頃は蛍が田んぼ全体を光らせていました。「蛍のひかーり、まどの雪」で  ふみ(文)読む月日・・・という歌の文句がありますが、本当に蛍の光で本が読めたと思います。

例を挙げればきりがないですが、要は、人間の免疫力というものは、病原菌などに侵入されて防戦に努めている間に鍛えられ、ますます強固な力を得ていくものだという実感があります。

従いここでは、「健康維持」のために神経は使わず、ゆったりしたマインドで、ストレスレスで暮らすことの大事さを伝えていこうと思います。

以下は独断と偏見と受け売りの世界です。


発酵食品は何故免疫力を上げるのか?

免疫力は、概ね血液中の白血球が担当しております。従い、新鮮な白血球を持つフル機能をもつ血液を常に作り、体の隅々まで配給することが、予病の大前提となります。

そして上図にも示していますが、血液は私たちの腸管の中で作られます。従い、小腸の中を健康に保つことが、良質な血液を作るのに最も大切です。小腸の中を発酵食品などの善玉菌で満たし、常に血液製造センターの能力を最大にすれば、体の免疫力を高く保てるというわけです。

こう書くと、えっ!、血液は骨髄でつくられるんじゃないの?という質問が来そうですが、人間は、体と口と腸と肛門しかない単細胞生物が気の遠くなる年月をかけて進化する間、骨が無い状態も長く続きました。その後骨格をもつ形に成長するので、骨髄でも血液は少々は作られるかもしれませんが、生物の血液は腸管で大量に作られることは間違いないです。生物(人間)の太古からの発展過程をみれば、至極当然のことです。

私たちの健康は神サマから与えられている。

このように書くと、貴方は、何か怪しいとか宗教チックだ!とかで、このブログを読まなくなってしまうかも、と心配はします。

しかしこれは決して信仰や宗教の話ではないのです。是非一度、私の理論をおききください。

(1)漆黒の無限大の宇宙空間が存在している。

(2)その中の1点に超超高密度の、超重量超高温のエネルギーの特異点が現れた。

(3)今から46億年前にその1点が爆発し、爆発的に膨張を開始した。「BIG BANG現象」

(4)爆発したエネルギーは無数のエネルギーの固まりとなり光の速さで飛び散った。


(1)の無限大の空間を用意したのは誰か? 特異点にエネルギーを集中させたのは誰か?

自然になった? 自動的になった? 自然とは何ですか? 自動的なんてありえない!!

 この「誰か?」は神さま以外に考えられないでしょう。感覚的には「無から有が生まれた」ので、こんな事を出来る「誰か?」は神さま以外におられないでしょう。

また、特異点を爆発させたのも神さまでしょう。特異点にマッチで火をつけたのは、神様以外に考えられないでしょう。

この飛び散ったエネルギーの中に、後世に現れた全ての現象、物質、などがふくまれていたのです。

現在の哲学、思想、宗教、仏陀、数学、物理学、量子力学、原子力、生物、鉱物などなど、全部ビッグバンの時に飛び散ったエネルギーの中に溶けて含まれていたのです。

  • 飛び散ったエネルギーは少しずつ冷えて小惑星などとなり、ぶつかり合って相互に干渉し統合分裂を繰り返し、私たちのみ近の太陽系のような惑星系や恒星系の星を無数に出現させました。
  • 当時の地球は6億年の間、隕石などが降り注ぎ、灼熱の星で、生命誕生は考えられない状態でした。
  • しかし、隕石の落下衝突が収まると、地球は次第に冷えて、37億年前頃から水が存在できる状態になりました。海ができてきたのです。
  • この海の中に単細胞生物が生まれてきました。単細胞被膜でできた体に、口と腸と肛門をもっただけの原始生物は、なんらかの食べ物を食べて、唯一の内臓である腸で栄養を血液に変え、この血液からエネルギー(神サマ)を得て生きていました。エネルギー(神サマ)に生かされていました。
  • この頃は、まだ酸素は無く、腸の中で行われていた代謝(血液からの小さなエネルギーの産出)は酸素を必要としないブドウ糖代謝であったと考えられます。

10、単細胞原始生命体は、強烈に降り注ぐ紫外線から身を守る必要上、全部海の中で生活していました。

この状態は20億年も続きました。

11、この頃光合成で太陽エネルギーを利用する生物も現れ、単細胞から多細胞の生物が出現します。

12、実はこの酸素はそもそも非常に活性で有毒なものであり、沢山の生物が命を落としました。

13、人間の方向に進化しつつあった原始生命体は、外部の細菌であったミトコンドリアを体に取り込むことに成功します。ミトコンドリアを体内に得た細胞は、有害な酸素を用いて大量のエネルギーを作り出す能力を持ち(神サマが沢山のエネルギーを作って下さり)、大きなエネルギーの力を得て(神の大きな力)、大きな体と複雑な機能をもつ臓器などを作って発展していきました。この過程で骨をもつ体が生まれてきて、ひょっとしたら腸管内を主としつつ、骨の中にも造血細胞をもつようになったかもしれません。

このような考察から必然的に、腸に取り入れた栄養から血液を介してエネルギー(神サマ)が作られていくということは、「神様が我々の健康を作ってくださっている」と言い換える事が出来るのです。従って、人間の体はそんなにやわじゃない」という感想もでるのです。

一方、私たちは神様からミッションを与えられている。


それでは、神様は何故人間に「健康と言う恩典」を与えて下さっているのでしょう。

それは、神様は私たちにあるミッション「ある義務」を与えているのです。


神さまは私たちに「宇宙秩序の維持」という義務を与えられた。


私は、人類が生まれてきた過程は、我々が知る最先端の科学的知見により、類推できるのですが、人類が何故必要なのか?という人類の存在の理由がいくら考えても分からなかったのです。

しかしある時、宇宙や人類創生の話を、念法真教東京支部の岩佐大幹部とお話ししているとき、その理由が分かったのです。

神さまが岩佐様を通じて私におさとし下さったのかも知れません。それは「宇宙秩序を維持する」ということです。

ビッグバン以降地球をつくり、生物が住める環境を神さまが地球に作ってくださった。その内容は、燃え滾る大地や大気、外の星からの宇宙線攻撃などを鎮める事でした。

その為に神さまは熱エネルギーを石油、天然ガス、石炭などと言う形にして大地深くに埋設してくださいました。オゾン層を作り外部からの紫外線宇宙線が地球上の生物の体に照射されるのを低減してくれました。

原子力をウランやプルトニウムなどに閉じ込めてくださいました。

それが今や、石油をどんどん掘り出して燃やし、地球をとりまく環境を破壊しつつあります。

戦争を行って火薬を爆発させ、大量の熱を大気圏にまきちらしています。

原子力をもてあそんで、どんどん温暖化を加速しています。

海の水や大気の温度がどんどん上がって、方向としてはビッグバン直後の状態に向かって行っています。

宇宙秩序の維持とは逆の方向にまっしぐらです。

私たちはエネルギー(神サマ)を敬い、とにかくエネルギーの節約と感謝をわすれず、自分が出来る事を通じて、神様から負託されたミッションを守りましょう。



外敵を迎え撃つ免疫細胞


1,白菜の塩もみ。超簡単で美味しい

「免疫力とは」発酵食品が免疫細胞を活性化する

免疫力は全ての生物がウイルスや細菌から身を守るために備えて居る防ぎょ細胞の働きで、主に血液中の白血球とリンパ球がその機能を司っております。

自然免疫と獲得免疫があり、後者は病原菌や接種したワクチンできたえられ獲得されるものです。

免疫細胞はその多くが腸内、特に小腸内で作られます。その理由は血液細胞は腸管内で作られる、という森下敬一博士の世紀の大発見が関係するのですが、造血の時にできる白血球が最強の免疫力をもつわけです。これが自然免疫細胞と呼ばれるものです。免疫細胞がウイルスを迎え撃つ漫画をご覧ください。

腸の中は食べ物、有用菌、悪玉菌、日和見菌、これらの死骸などがぐちゃぐちゃにひしめいていますので、発酵食品中の乳酸菌や酵母菌、納豆菌などの有用菌が腸内の白血球の生成を助けるのです。


漬物はほぼ発酵食品

食材を発酵させる有用菌は乳酸菌、麹、酵母菌、酢酸菌などです。乳酸菌はいたるところに存在し、塩漬けを作れば自然に

乳酸菌が付着増殖し、発酵食品が作られます。

ここでは、白菜の塩漬けを自作してみましょう。簡単に美味しい発酵食品が自分で作れます。自分で作る発酵食品は新鮮で自然免疫力を大いに鍛えてくれます。新型コロナウイルス対策として最適です。

有用菌や雑菌はいたるところに居るので、食べ物を長くおけば必ず腐敗が生じます。しかし、今まで腐敗だと思っていたものが発酵である可能性もあるのです。腐敗と発酵は紙一重。食べ物を上手に扱って腐敗でなく、発酵にもちこもう。自分の腸の中のことですよ。

麹菌、納豆菌、

麹菌、いよいよ真打登場です。また、納豆菌は比較的新しく発見された発酵菌ですが、今や国民的英雄?に昇格です。

発酵菌はもともとカビの一種です。太古の先達が、色々あるカビの中から有用なものだけを選りだし育成して今日に恵みをもたらしてくれている。その努力を考えるとき、本当に頭が下がるのです。感謝の気持ちでいっぱいです。

麹菌は、味噌、醤油、味醂、日本酒などの製造に無くてはならないものであり、東南アジアにしか生息しない菌であることから、

麹菌は「日本の国菌」に指定されています。(知らなかったー)国旗とか国歌とか、国花などはよく知ってますが、「こっきん」とはね!

納豆菌も稲わらの中に自然に生息しているようで、ナットーキナーゼという酵素が免疫力アップに偉大な力をはっきしてくれるのです。

2,麹、納豆ミックスダブル発酵

横綱と大関のコラボ企画。それに関脇のミリン。美味しくないわけありません。免疫力アップ効果も半端じゃない!!

作り方の動画をごらんください。

3,麹 玉ねぎパワフル調味料

血液さらさら効果の高い玉ねぎを麹が加勢


玉ねぎのツンとした刺激臭や辛みの成分は中に多く含有されている硫化アリルの作用で、血液の凝固を抑制する働きがあるため、動脈硬化予防や血栓予防に効果が期待できます。 

玉ねぎにはケルセチンという成分があり、ポリフェノールのなかでも特に強力な抗酸化力を持っています。血糖値の急上昇を抑え、脂肪を蓄えにくい体質にするほか、骨の形成を活性化させたり、ビタミンDの吸収を高めたりする効果もあるんです。さらに、腸内でのカルシウムやリンの吸収を促し、筋肉強化、認知機能の向上も期待でき、骨粗鬆症の予防にもつながります。

玉ねぎは幸いそれほど高価ではなく、庶民の強い医者いらずの食品ですが、麹の加勢によりパワフルなありがたい発酵食品です

4,超簡単で美味しいキャベツの塩漬け

1,でご紹介した「白菜の塩漬けの」白菜をキャベツに変えただけですので、動画での説明を割愛します。

これがドイツなど有名なサ(ザ)ウアークラウトです。塩の量はお好みで決めてください。冬場でも半日くらいで乳酸発酵して食べられますが、美味しさを増すのは3-4日経ってからです。



塩のお話し

日本では高血圧予防の観点から、「減塩」について声高に啓蒙活動が行われております。少しヒステリックな感じがするほどです。しかし、食塩は皆さまご存じのように生物にとって必要不可欠な物質です。花咲Gは世の中の啓蒙活動の量より食塩は多めにとっております。というか、塩の量をあまり気に留めないのです。もちろんここで言う塩とは化学工場で作られるNaClではなく、海水から作られ、ミネラルが豊富に含まれる海塩食塩のことです。

血圧に食塩感受性のある方と無い方が居るそうですが、前者はNaの体外排出機能が弱いらしく、塩を摂らなくても体内に十分にあるという状態なので、減塩を考える必要がありそうです。一方血圧に食塩感受性の無い大多数の方々は、塩の体内量が自動制御で適切に管理されているので、食塩摂取量をあまり気にする必要は無さそうです。

むしろ、食塩の中に含まれる微量ミネラルに着目すれば、古いNaをどんどん尿から廃棄し、新しい食塩を補給した方が得策のような気がします。最近の研究では、体を働かせる指令は脳から発せられるだけではなく、色々な臓器が脳を関与せず、相互に情報をやり取りしていることが分かっており、電解質のNa成分をしっかり含ませて、各臓器間のインピーダンスを下げて電流の流れを良くした方が、意思疎通のため良いのではと、勝手に思っております。認知症にもなりにくい?

私がくどくど力説するより、免疫学の大家、森下敬一博士の解説をお聞きください。

又、白澤卓二先生の著書に減塩のうそが詳しく解説されております。


5.麹・銀耳茸(白きくらげ麹の発酵調味料)

花びら茸は、中国漢方では、陰虚(体の水分不足)からくる便秘、乾燥肌などに卓効があるとされ、楊貴妃や皇太后なども好んで用いたとされています。潤肺の効能も高く、気管支や肺を潤して機能を高めます。これらの効能から新型コロナ禍対策にも良いと思われます。

但し硝酸塩の含有量がやや高いとされますので、十分蒸して安全性を高めます。(食べ過ぎは控えましょう)

管理人の私はよく食べますが、この調理法を用いれば特に問題はありません。
白きくらげはAmazonのこのページをご参照ください。

長寿野菜研究農園で、キューイフルーツが

結構成りました。

当農園では農薬や化学肥料は一切やりません。従いキューイフルーツの授粉は、蜂などの昆虫と風まかせです。従い、形がいびつだったり、昆虫や鳥がつついた果実がかなり混じっております。しかし、傷がついていても味に変わりは無し、いや、防虫剤を散布しないので、キューイの樹そのものが、防虫のフィトケミカルを作って害虫を寄せ付けまいとする結果、果実にも独特の成分が含まれ、これが非常に美味しい果実の基となる感じがします。

保存と、発酵食品のレパートリー作りのため、キューイの麹漬けを作りました。作り方の動画をここをクリックしてご視聴ください。小さないびつ果なども輪切りにして漬ければ、一人前の仕事をしてくれます。

7,シークワーサの酢漬け

庭の植木鉢で育てているシークワーサが鈴なりに成りました。

沖縄の柑橘類として有名なシークワーサですが、生食するとその酸っぱさはまっこと頼りがいがあります。

主成分のノビレチンは抗酸化作用が強く、老化防止、認知症防止に効果があるとされております。

ここでは、バルサミコ酢で漬けてみました。

作りかたの動画はここをクリックしてください。

食べるお塩、お塩ちゃんの天日海塩

発酵食品を美味しく、かつ免疫力向上に役立つよう作るには、良質な塩を使う事が不可欠です。

花咲Gは、全ての発酵食品作り、料理に、笹谷達朗氏(お塩ちゃん)の天日海塩を使っております。

この塩は非加熱製法で作られる大海の恵みを閉じ込めた優れものです。不思議な事に甘さすら感じられる美味しい塩です。

各種ミネラルが豊富に入っており、まさに「食べる塩」のタイトルにぴったりの味です。お勧めします。

左の天日海塩の袋をクリックしますと、アマゾンのは販売ページにとびます。アマゾン以外でもこの塩にほれ込んだ味噌醸造元などもこの塩の販売を行っております。



発酵食品プラス

https://youtu.be/XFengHc_GBs
https://youtu.be/XFengHc_GBs

ヨーグルトを食べるときにブルーベリーとか木苺などを追加する

業務スーパーなどに売っている、セルビア産のブラックカーラントを凍ったままヨーグルトカップに追加する。夏などは冷たくてヨーグルトの食味が上がる。アントシアニンリッチになる上、とても美味しい。動画をご参照

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